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公開日:2019年8月30日

9月のプログラム内容のご案内

NEWS:アネックスサイト

芸術祭の開催に先立ち、8月から実施している「Sightama Art Center Project(さいたまアートセンタープロジェクト)」について、9月のプログラムを下記のとおり実施いたしますので、ぜひ御参加ください。

スケジュール・内容

-金曜日の芸術学校-

アートプロジェクトのキロクの方法

日時 令和元年9月13日(金)19時~21時
   (開場18時30分)
会場 市民会館おおみや 地下フロア
定員 各回30名(先着順)
   当日、直接会場までお越しください。
内容 ~アートを記録して、共有する方法をお伝えします~
普段わたしたちが行っている、文化芸術活動の記録方法について学びます。ワークショップやイベントを行った後、どのように記録を残しておけばいいの?どうすれば自分の活動を、もっと多くの人に知ってもらえるの?そんなギモンにお答えします。
グラフィックデザイナーでもある直井氏が、ユニークな視点から活動を記録する方法と、その記録を共有するアイデアについてお伝えします。

講師 直井薫子(なおい かおるこ)

直井 薫子

0から学ぶ美術史講座vol.2

日時 令和元年9月27日(金)19時~21時
   (開場18時30分)
会場 市民会館おおみや 地下フロア
定員 各回30名(先着順)
   当日、直接会場までお越しください。
内容 ~目と頭で、アートを楽しむコツを学びます~
元埼玉県公立高校の先生が、難しいイメージのある美術史を丁寧に分かりやすく解説します。
「アートってよく分からない…」、「なんとなく敷居が高そう…」そんな方におススメのプログラムです。美術の知識0でも大丈夫、楽しく美術史のおもしろさを学べます。
作品を観るコツが少し分かると、アートをより楽しめること請け合いです。

講師 山田俊二(やまだ しゅんじ)

山田俊二

-土曜アートチャレンジー

ものがたりをつくる・かたる

日時 令和元年9月14日(土)16時~18時
   (開場15時30分)
会場 市民会館おおみや 地下フロア
定員 各回50名(先着順)
   当日、直接会場までお越しください。
内容 ~1枚のスナップ写真から、物語を作って語るワークショップ~
映画監督であり、さいたま国際芸術祭2020のディレクターの遠山氏から、物語の作り方を学びます。
何気ない1枚のスナップ写真からイメージを膨らませて、自分だけの物語を作って語り合います。どんな物語が見えてくるのか、どこまで発想を飛ばして思いを馳せることができるのか、豊かに想像していくことで、日常生活に彩りを与える体験ができるプログラムです。

講師 遠山昇司(とおやま しょうじ)

遠山昇司

さいたまでアートの場づくりを考える!vol.1 地域に根ざしたアートプ ロジェクトのアイデア

日時 和元年9月28日(土)13時~16時30分
   (開場12時30分)
会場 市民会館おおみや 地下フロア
定員 各回50名(先着順)
   当日、直接会場までお越しください。
内容 ~参加者と意見を交換しながら、さいたま市ならではのアートの場づくりを考えます~
「invisible to visible(見えないものを可視化する)」をコンセプトに、人と人、人とアートが出会う場所をつくりだすNPO 法人インビジブルと、地域と連携しながら「アートを生み出す場所」を作ることを目的に活動する一般社団法人アプリュス理事の高田氏が、アートの場について語ります。
近年、全国各地で開催されているアートプロジェクトのこれからを考え、実践に基づいたアイデアを学びます。
「アートを通して交流できる、地域の場所づくりに興味のある方」、「これからアートプロジェクトを始めたい方」におすすめのプログラムです。

講師 NPO法人インビジブル、高田純嗣

インビジブル、高田純嗣

スペシャルプログラム

図書館大ヘンシン作戦会議

日時 令和元年9月15日(日)14時~16時30分
   (開場13時30分)
会場 市民会館おおみや 地下フロア
定員 各回50名(先着順)
   当日、直接会場までお越しください。
内容 ~旧大宮図書館を、芸術祭の会場に変身させるアイデアを生み出します~
にぎわい空間作家YORIKO 氏による、ワクワクする空間をデザインするワークショップを行います。
旧大宮図書館が芸術祭の会期中、様々な作品やプログラムが展開されるアートセンターに変身します。会場のしつらえやサインなど、ワクワクする仕掛けを作って、図書館全体を楽しい空間にするためのアイデアを講師と一緒に考えます。
DIY や、空間演出に興味がある方におススメのプログラムです。

講師 YORIKO

YORIKO

各プログラムの詳細はシラバスをご覧ください

さいたまアートセンタープロジェクトシラバスvol.1

「Sightama Art Center Project」について

さいたま国際芸術祭2020では、本芸術祭を「共につくる、参加する」市民参加型の芸術祭とするため、みなさまが主体となって参加できるプロジェクトを実施します。
「Sightama Art Center Project」は、「日常賛花―さいたまでアートに参加し・伝え・感じ合う」をテーマに、訪れた方が、継続的にアートに親しみ参加できる場をつくりだすプロジェクトです。
水曜日・金曜日・土曜日に開催するプログラムをそれぞれ「深呼吸する水曜日」、「金曜日の芸術学校」、「土曜アートチャレンジ」と名付け、各曜日のコンセプトに応じた幅広いジャンルのアーティストが、それぞれの“とくいわざ”を活かしたプログラムを展開します。