PROJECT

令和の恋文 懸谷直弓

2020年10月17日 - 2020年11月15日

アネックスサイト:展示

懸谷直弓《令和の恋文》、さいたま国際芸術祭2020/Photo:浅見俊哉

未曾有のパンデミックにより、直接対面することや集うことがはばかれられるようになった世界で、人と関わり合うことや、文化を循環させる動きをいかに作れるでしょうか。かつて平安時代の日本では、花が咲いた折り枝に「和歌」をしたためて、対面したことのない人に恋をし、想いを伝える文化がありました。それらの歌は「返歌」「連歌」として応答、集合し、「和歌集」として編まれていきました。
今回私は、出会った方へ想いを馳せながら、和歌を詠んでいくように作品を制作し続けます。
またある時はポストマンのごとく、作品の展示空間ごと切り取って運び、作品が織りなす物語の循環と結合を、物理的・多方向的に繰り返す行為をこころみます。数歩先の距離でも、モニター越しでも、これからどのような解像度で出会うことになったとしても、いつもそこにはあたたかなあなたが存在していると信じています。

日時

2020年10月17日(土)-2020年11月15日(日)月曜休館

12:00-18:00(最終入場17:00)

会場

旧大宮図書館1階

さいたま市大宮区高鼻町2-1-1

※「大宮駅」下車、東口より徒歩で約10分