《さいたまスタディーズⅡ サーキュレーションさいたま》公開プレゼンテーション風景(2020年12月15日)、さいたま国際芸術祭2020
「さいたま」は、一般的にどのようなイメージをもって認識されているのでしょうか。その姿や成り立ちについて、意外と知られていないこと、気づかれていないことが多くあります。
本芸術祭を実行していくうえで重要な出発点となる「土地の理解」を深め、その成果を市民活動にも展開していく取り組みとして、「さいたまトリエンナーレ2016」の開催時に『さいたまスタディーズⅠ』を実施しました。今回の『さいたまスタディーズⅡ』では、まちの見かたを180度変えるローカルプロジェクトづくりワークショップ『サーキュレーション さいたま』 と、『さいたまスタディーズⅠ』で得られた知見をレビューするとともに市民が講師と一緒にまちへと飛びだす『スリバチ×さいたま百景レクチャー&まちあるき』の2つのプログラムを実施しました。旧大宮図書館会場では、それら2つのプログラムのアーカイブを展示します。
日時
2020年10月17日(土)-2020年11月15日(日)月曜休館
12:00-18:00(最終入場17:00)
会場
旧大宮図書館3階
さいたま市大宮区高鼻町2-1-1
※「大宮駅」下車、東口より徒歩で約10分
制作・協力
プロジェクト・ディレクター:影山裕樹
アートディレクター:加藤賢策
WEB:増本泰斗
制作アシスタント:関あゆみ、江尻悠介
展示コーディネーター:藤井さゆり
プロデューサー:武田知也
協力:
アーバンデザインセンター大宮(UDCO)、アーバンデザインセンターみその(UDCMi)、OpenStreet株式会社、社会福祉法人さいたま市社会福祉事業団、埼玉高速鉄道株式会社、株式会社ココロマチ、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)