《さいたまスタディーズⅡ スリバチ×さいたま百景》まちあるき風景、さいたま国際芸術祭2020
「さいたま」は、一般的にどのようなイメージをもって認識されているのでしょうか。その姿や成り立ちについて、意外と知られていないこと、気づかれていないことが多くあります。
本芸術祭を実行していくうえで重要な出発点となる「土地の理解」を深め、その成果を市民活動にも展開していく取り組みとして、「さいたまトリエンナーレ2016」の開催時に『さいたまスタディーズⅠ』を実施しました。今回の『さいたまスタディーズⅡ』では、まちの見かたを180度変えるローカルプロジェクトづくりワークショップ『サーキュレーション さいたま』 と、『さいたまスタディーズⅠ』で得られた知見をレビューするとともに市民が講師と一緒にまちへと飛びだす『スリバチ×さいたま百景レクチャー&まちあるき』の2つのプログラムを実施しました。旧大宮図書館会場では、それら2つのプログラムのアーカイブを展示します。
日時
2020年10月17日(土)-2020年11月15日(日)月曜休館
12:00-18:00(最終入場17:00)
会場
旧大宮図書館3階
さいたま市大宮区高鼻町2-1-1
※「大宮駅」下車、東口より徒歩で約10分
制作・協力
さいたまスタディーズⅠレビュー講師:松田法子
スリバチ×さいたま百景レクチャー&まちあるき講師:中津原努、皆川典久、吉村忠
デザイン:直井薫子[CHICACU Design Office]