平川恒太《Black color timer》、2016-2017、acrylic、glass primer and oil on radio-controlled clock
ひまわりの花は太陽を求め同じ方向を向きます。しかし、その向くべき象徴がいつも良いものとは限りません。
絵画を中心に制作。絵画史や戦争画、歴史画などを題材に、現代の社会を描き出す。大きなテーマに「記憶のケイショウ」があり、絵画やアートでなければ、ケイショウ(継承、形象、警鐘)できない記憶と忘却を表現する。
主な展覧会に、個展「死の島(続)」un petit GARAGE(東京、2018)、グループ展に「カタストロフと美術のちから展」森美術館(東京、2018)などがある。
http://hirakawa-studio.sub.jp