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公開日:2020年11月2日

さいたまアートセンタープロジェクト11月後半のプログラム内容のご案内

NEWS:アネックスサイト

さいたまアートセンタープロジェクトは、「日常賛花ーさいたまでアートに参加し・伝え・感じ合う」をテーマに、市民や来場者が自分自身のライフスタイルに合わせ、さいたま所縁のアーティストと共に、アートに参加する習慣をつくりだすプロジェクトです。
11月も様々なジャンルの講師によるプログラムを予定しておりますので、是非、ご参加ください!

ご来場の際は、事前にオンライン予約が必要です。

※会場ではライブ配信のための撮影が行われます。映像への映り込みが気になる方は受付にその旨をお申し付けください。

会場にお越しになれない方はライブ配信をご覧ください。

- 深呼吸する水曜日 -

歌と鍵盤楽器の演奏会 アンコール

【日時】11月11日(水)19:30~21:00
【出演】玉井夕海
【会場】旧大宮図書館・地下劇場
【内容】2020年1月22日に実施した公演は、大反響につき、アンコールの声多数。
その声を受けて、本公演が実現しました。日々の生活から生み出される繊細な感覚と、それを大切に編み込む胆力による素敵な楽曲、旧大宮図書館の地下劇場の環境を生かし、この場でしか生まれない時間をもう一度お楽しみください。
【定員】20名(事前申込制)※旧大宮図書館の定員となります。
【参加費】無料
【持ち物】筆記用具

玉井夕海画像

【プロフィール】
1977年8月6日、東京生まれ。東京芸術大学建築科在学中に、宮崎駿主催アニメーション演出家養成講座「東小金井村塾2」修了。この縁により、映画『千と千尋の神隠し』リン役に抜擢。その後ポツポツと数年に一度の割合で演劇作品や映画に女優として顔を出しつつ、ここ数年は『渋さ知らズ』メンバーとして歌う。2011年から続けている音楽と旅のプロジェクト『White Elephant』は、忘れられそうになりつつも懸命に持続。「あの人は一体何をしているんだろう」と周囲に疑問を抱かれながら、犬とぼんやり暮らす日々。

- 金曜日の芸術学校 -

ウィズコロナ時代のアートの場づくりを考える⑨
「福祉×アート」編

【日時】11月13日(金)19:30~21:00
【講師】谷居早智世(NPO法人クッキープロジェクト理事)
    岡部兼芳(はじまりの美術館・館長)
    横井悠(ボーダレスアートミュージアム NO-MA主任学芸員)
【会場】旧大宮図書館・ことば基地
【内容】福祉の現場とアートはどのような関係を築き、それぞれの領域を横断できるだろうか?現場で精力的な活動をしている講師の方々の実践事例を元に、これからの「アートの場づくり」について意見交換をしながら考えていく講座です。コロナ禍でも充実した場づくりの為のアイデアを共有します。
【定員】15名(事前申込制)※旧大宮図書館の定員となります。
【参加費】無料
【持ち物】筆記用具

谷井早智世 横井悠
岡部兼芳

- スペシャルプログラム -

全国芸術祭サポーターズミーティングに参加しよう!

【日時】11月14日(土)13:00~19:00
【ファシリテーター】三浦匡史(さいたま国際芸術祭キュレーター)
【会場】旧大宮区役所・旧大宮図書館ほか

【内容】2015年に新潟市で開催された「水と土の芸術祭」における市民サポーターの声から始まった「全国芸術祭サポーターズミーティング」を、さいたまで開催します。全国の芸術祭で活動するサポーターが一堂に会して、作品鑑賞やまちあるき、意見交換会などの交流を通じて、親交を深め、サポーター活動の役割や意義を共有するとともに、芸術祭開催をきっかけとする全国的規模のネットワークを形成します。

全国芸術祭サポーターズミーティング

さいたま国際芸術祭SACPフィナーレイベント
「日常賛花」は続いてく

2019年8月10日から、芸術祭会期終了まで約70プログラムを通して、継続的にアートの場をつくってきたSACPも、このプログラムを持って、一旦終了となります。これまでプログラムにご参加、ご支援いただきました皆様、本当にありがとうございました!芸術祭の最終日、SACPと共に有終の美を飾りましょう!
「ライフスタイルにアートを!-日常賛花」がこれからも続きますように。

News Paper Photogram-記録に記憶を焼き付ける-

【日時】11月15日(日)13:00~15:00
【場所】旧大宮図書館・ことば基地
【講師】浅見俊哉
【定員】15名(事前申込制)※旧大宮図書館の定員となります。
【内容】「News Paper Photogram」は新聞紙に感光液を塗布し、モチーフの影を焼き付ける写真(サイアノタイプのフォトグラム)を制作します。カメラを使わずに写真を撮影することで「感光面の日焼けの痕跡が写真である」という写真の原理を直感的に体験できます。新聞紙という情報媒体にその日の持参物や日用品、記憶を焼き付ける事で、「時間と記憶」について感じ考える時間をつくります。
【持ち物】新聞紙1日分・日用品・その日の持参物・筆記用具
※汚れても良い服装でお越しください。

日用品

「深呼吸する水曜日」in FINAL

【日時】11月15日(日)16:30~18:00
【会場】旧大宮図書館・地下劇場
【定員】20名(事前申込制)※旧大宮図書館の定員となります。
【持ち物】筆記用具

「ずっと続きますように。」
【出演】小林未季
【内容】本芸術祭に関わらせてもらうようになってから1年半ほどが経ち、その間に私自身も大きな変化がたくさんありました。あまりの刺激の多さに、朝まで眠れずベランダで考え込む日も少なくありませんでした。その中で、たくさんの方々に出会い、励まし合い、この素敵な花束の一本になれたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。ずっと続きますように。

小林未季

「目が覚めても夢を覚えているように」
【出演】DamaDamTal+Jun Futamata
【内容】2019年12月10日に開催された「さいたま国際芸術祭100日前イベント」で活躍したDamaDamTalに、Jun Futamataが再び合流します。本来なら芸術祭開幕日3月14日のオープニングを飾る予定だったパフォーマンスを展開。芸術祭延期期間を含む8か月の時を隔てどんな作品が披露されるのか、ご覧ください。

DamaDamTal

各プログラムの詳細につきましては、以下のシラバスをご覧ください。

シラバス