PROJECT

マーク・テ『仮構の歴史』

2020年3月28日 - 2020年3月29日

アネックスサイト:3F

世界から注目されるマーク・テ(ファイブ・アーツ・センター)の最新作にして、2019年2月にTPAM(国際舞台芸術ミーティング in 横浜)でワーク・イン・プログレスとして上演された『仮構の歴史』のアップデートバージョンを招聘し、旧大宮図書館で上演します。

Mark Teh『仮構の歴史(仮題、ワーク・イン・プログレス)』、2019年、TPAM(国際舞台芸術ミーティング in 横浜)
Photo: Hideto Maezawa

作品紹介

独立以来初の政権交代を2018年に果たしたマレーシアでは、今年新しい歴史教科書が発行された。過去の教科書、入試体験、様々な音声や映像を参照しながら、自身にとっての、あるいは教えられて(語られて)きた歴史を語る3人のパフォーマーたち。パーソナル(個人の)、ナショナル(国/民の)、ノーショナル(仮構の)を横断しながら、歴史をいかに見るのか/つくるのか。「知る自由」の根幹を担う図書館だった空間から、未来を見つめるための問い=種が全ての観客に投げかけられる。

★世界初演

日時

2020年 〈全3回〉
3月28日(土)13:30/18:00
3月29日(日)13:30

※受付開始:開演の30分前(開場は15分前)
※英語上演、日本語字幕付

公演は中止となりました

会場

旧大宮図書館 3F 自由読書室
(さいたま市大宮区高鼻町2-1-1、「大宮駅」下車、東口より徒歩 約15分)

上演時間

約80分(予定)

出演・スタッフ

演出

マーク・テ

プロフィール

出演

ファーミ・レザ、ファイク・シャズワン・クヒリ、ラーマー・パウジ